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合挽ミンチにする理由、ハンバーグは日本の発明品?

ハンバーグなどを作るとき合挽き肉を一般的に使いますよね・・・

ところが町のレストランなどで牛100%ハンバーグなどを見かけます

どうしてだろう?

と調べてみると

 

合挽き肉を使うのは日本独自のもの

そもそもハンバーグは和製英語で日本だけのものでした。

 

ではなぜ合挽きが一般的になっているかというと

牛だけだとお肉の食感が生きますが固くなり

豚肉だけだと柔らかく優しい口当たりになりますが味が淡泊になり臭くなります。

また、豚肉に含まれている脂は融点が低く、ちょうど人間の体温ぐらいになっています

牛肉の脂はそれよりも高く合挽きすることにより冷めても口の中で

脂が溶け美味しく食べることができるからです。

(もちろん牛100%ハンバーグ・・豚100%ハンバーグも美味しく食べれる方法もあります)

 ハンバーグは日本の発明品?

海外ではハンバーグステーキというものはほぼなく、欧米ではハンバーガーが主流です

そもそもハンバーガーのお肉は、牛肉100%でひき

肉を固めたパティと言われるもので日本のハンバーグのように玉葱や香辛料、パン粉、牛乳、塩などは入っていません

日本のハンバーグは、ラーメンや餃子のように海外から渡来した料理を日本人の嗜好

に合わせてつくりだしたものなのです。

 

合挽きミンチそれは

日本人の嗜好がつくりだした発明品

だと私は思います

 

 

 

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。