早食いを直すことで人生が変わる
以前は、時間に追われることが多かったこともあり
だんだん早く食べるようになり
時間に余裕がある時も早食いになってしまいました
良くないと分かっていても
気付けば、いつも私が一番に食べ終わっていました
余裕がある時は皆より 時間をかけて食べようと心がけても
早食いは一向に直りませんでした
早食いは良くないことばかり
・満腹感を感じるまでの時間に食事を終えてしまうため
過食をしてしまう恐れがあります
・あまり噛まないことにより唾液の分泌が少なくなり
口が臭くなります
・早食いにより空気も一緒に食べるのでオナラの原因にもなります
・食べ方が汚くなり、周りの方に不快な思いをさせてしまいます
・胃腸に負担がかかり肌荒れや美容に悪影響がでます
・消化器に負担がかかり癌化の可能性もあります
・短時間で食事を済ますことで血中の糖の濃度が急に上昇し
この高血糖の状態が慢性的に続くと糖尿病の危険も出てきます
これは何が何でも
早食いを何とかして治したい
と色々調べ改善しました
まず、一口を小さくするために お箸で食材を小さくしてから頂きます
スプーンの場合は一番小さなスプーンを使用して頂きます。
30回噛んだら噛む場所をかえます
奥歯の左側30回 右側30回 噛んでから飲み込みます
両方の奥歯で噛む理由は普段無意識に、いつも同じで噛んでる事が多いので両奥歯を使うことによって健全に保つことができますし、よく噛むことで満腹中枢神経を刺激し
いつもより少しめで満腹感を感じることができます。
最初は ハードルが少し高いと思うので、
まず、必ず左右側10回ずつから始め
なれてきてから左右30回ずつにランクアップすれば継続しやすいと思います 。
急いで食べる時も10回は噛むようにします。
口呼吸から鼻呼吸にかえます
早食いの方は、早く飲み込んでしまおうとして口呼吸になってしまいます。
鼻呼吸を意識することで
鼻呼吸の間 ゆっくり落ち着いて食べることができます。
一番最初に効果があり簡単だったのが
一口食べたら途中でお箸を置き
よく噛み食事を楽しむことに集中することです
自画自賛ですが途中でお箸を置いてゆっくり食べれる自分が
ワンランク上がったようで好きになれました。
また、利き手と反対の手を使って食事をしたり
痩せ箸などのグッツを使うのもいいと思います。
ゆっくり食べられるようになって
・肌が荒れにくくなりました
・糖尿病の恐れが減りました
・食の味わいが深まり以前より食事が楽しくなりました
・よく噛むことで脳の働きがよくなりました
・過食が少なくなり体重が減りました
・オナラをして怒られなくなりました
・子供に口が臭いと言われなくなりました
・欠点を自己コントロールによって改善でき自分に自信が持てました
・胃の調子が良くなりイライラすることが少なくなり落ち着きが出てきました
・よく噛むことによって脳の血流が良くなり活性化し認知症予防
ストレス予防リラックス効果がえられました
早食いが直り、体も心も調子が良くなり人間関係も良くなり
自分に自信が持てるようになり
人生が楽しくなりました
忙しい毎日だからこそ、ゆっくり時間をかけた食事をし健康を維持し
豊かな人生を送れるよう
これからも、ゆっくり食事を楽しむよう心がけたいと思います。
まとめ
・早食いのデメリット・メリットをよく理解する
・一口を小さくする
・噛む場所を変えよく噛む
・口呼吸から鼻呼吸にかえます
・一口食べたら途中で箸を置く
・利き手と反対の手を使って食事をする
・グッツを使う
・ 食事をゆっくり楽しむ
今回も最後まで
お付き合いありがとうございました。