バーベキューの後片付け 炭は自然に還らない
野外で開放的な気分の中、皆でわいわい料理する楽しさと
食べる楽しさが魅力のバーベキュー
楽しんだ後は後片づけも大事です
その後片付けですが
友人が炭を消して持って帰ろうとしていたので
私「そんなの自然に還るのだから埋めておけば良いのでは？」と訪ねると
友「炭は自然に還らないので持って帰らないと」
と言われました。
友人の話によると・・・
木炭は木材を蒸し焼きにして炭化させたもので
主な成分は炭素で炭素は元素の一つで
それ以上変化しない物質なので
分解されずにそのまま残ってしまうということです。
私がいままで行ってきた水をかけて消化させ
土や砂に埋めてきた行為は自然に還らないどころか
再発火して山火事になる可能性があるということでした。
ではどうすれば良いかというと
【全て灰になるのを待つ】という方法
しかし、完全に消化するには最低でも２時間程度はかかるので
待ってられないと思いますので水で消火した後、持ち帰り
市町村が決められた方法で廃棄するという方法が良いかと思います。
ただ、この方法完全に消火出来ていないと帰りの車内などで
再発火したりする可能性があるので必要以上に水分がいり、車内に臭いが
うつる場合もあります。
そこで【火消しつぼ】の出番です
バーベキュー後の炭（火がついていてもOK！）を、そのままつぼの中に入れて
１時間くらい待つだけでOK！で自然に火が消えるまで待つよりも何倍も早く
持ち運びが可能になります。
帰宅後は、そのまま保管しておけば次のバーベキューのも使用できるので
楽ちんです♪
【火消しつぼ】があれば、山火事や水漏れ、臭いの心配 もいりません。
なんといっても楽ちんで快適です♪
友人の行動がきっかけで【火消しつぼ】を知り後片付けが楽になり
ますますバーベキューが楽しみになりました。
今回も最後までお付き合い有り難うございました。
