生命の草 崩壊
ヒメダカとミナミヌマエビが
仲良く一緒に暮らすようになり
次は改良メダカブームの火付け役
朱赤色が水槽のなかでひときわ映える
楊貴妃メダカを仲間に入れようと
ショップに買いに行きましたが
タイミングが悪く売り切れていました
ふと水草のコーナーに行くと
楊貴妃の卵付のホテイ草が売られていました
よくみると針子(赤ちゃん)がすでに産まれていました
店員さんにが
「全部で100匹くらい孵化しますよと」
と言われたので
ドキドキ・ワクワクしながら
買って帰りました。
ホテイ草が南米原産なので
直接日光の当たる室外に置き
水生昆虫などの天敵に
針子(赤ちゃん)が食べられないように
蓋をしておきました。
しかし、ここで私の経験不足が出てしまいます
初日は曇りで問題なく針子(赤ちゃん)が10匹くらいに増えました
次の日の昼間に様子を伺い
水槽の水に指を入れると、35℃くらいになってしまっていました
やってしまった~
直射日光に当て蓋をしたため
蒸し風呂状態になり
針子(赤ちゃん)と卵は全滅してしまいました。
急いで日陰に移動し蓋を外し
代わりに網を被せましたが間に合いませんでした。
急いで、もう一つ
卵付きホテイ草を買いに行きました。
今度は、天津すだれも購入してきて
蓋の代わりにしました。
水槽も日陰に移動したので
今度こそ大丈夫と
一週間が経ちましたが
10匹しか孵化しませんでした・・・
水草が枯れかけていたからか
もともと付いていた卵の数が少なかったのか
分かりませんが
産まれてきてくれた10匹を大切に育てていきたいです。
私の考えが甘かったせいで
楊貴妃メダカの卵を全滅させてしまい
命の大切さを改めて知ることになりました。
針子(赤ちゃん)が元気いっぱいに泳ぎまわり
成魚になり、また新しい命を宿せるのを楽しみに
大切に育てていきたいです。
今回も最後までお付き合い有難うございました。