今すぐオイラは

人生を楽しむレシピ

殺し屋との楽しい戦い

 メダカを室外で飼い始めた当初 

メダカを食べてしまうヤゴが侵入してしまわないよう

トンボ避けの網を張っておいた方が良いですよと

聞いていたのですが

私のまわりには張っている方があまりいなく

何よりメダカの観賞がしにくくなると考え

トンボ避けの網なしで飼育しました。

 

ある日、室内の水槽に何匹かヤゴが紛れ込んでいるのを

見つけ何処から紛れ込んだのだろうと不思議に思いながら

スポイトで排除しましたがなかなか殲滅出来ませんでした。

 

何処で紛れ込んだのか思い返してみると

室外の藻(アナカリス)を室内の水槽に持ち込んでからです。

ということは室外には

まだまだ、ヤゴがいるということになってしまいます。

 

ここでトンボ避けの網を張ろうかと考えましたが

ヤゴを観察してみると糸トンボのヤゴが大半だったので

網目の細かいものを張らなければならないということが分かり

そもそも糸トンボなんて侵入を阻止できるのかと考え始め

被害が出ない間は駆除していこうと決めました。

 

ヤゴは夜行性なので夜に駆除するのは難しいので

本格的な駆除は日中にしました。

大きめの石などを全て取り出し

ヤゴの逃げ場を無くしてから掬い網で大量駆除します

私の室外の水槽は円形なので

どうしても掬い網と水槽の間に隙間が出来てしまい

最初は逃げられてしまうことが多かったのですが

慣れてくるとヤゴの行動パターンが分かってくるので

一網打尽に出来て楽しくなってきました。

 
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ただこの方法、一緒に稚魚や稚エビを捕まえて

しまうので後で選別が必要です。

黄色いで囲んだのが稚エビです細心の注意をはらい

水槽に戻しヤゴには近くの用水路に移動してもらいました。


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 これだけ駆除しても

3日程経てば、また発生してしまうので

トンボ避けの網を設置するなどの対策を考えたいです。

 

 

ヤゴを駆除するのも楽しくなってきましたが

定期的にするのは難しいので

見た目が悪くなってしまうのですが

トンボ避け対策をしたいです。

 

今回も最後までお付き合い有難うございます。