洗面台塗装そして新型へ・・・
35年の歴史に終止符を
うつことになりました
35年使い続けた我が家のホーローの洗面台
表面の焼き付け塗装された物が
所々経年劣化により削り取られ
金属がむき出しになってしまいました。😨
むき出しになってしまった金属が錆びてしまいボロボロになってしまい
水が漏れてしまいました。💧
色々調べたり相談した結果・・
ホーローに塗装しても、すぐに剥がれてしまうということが分かりましたが
諦めの悪い私は、穴が空いてしまった部分だけパテ埋めして
紙やすりで研磨してから塗装することに
水が接触する時間の長い洗面ボールには
ミッチャクロンを塗布してから塗装しました。
※ミチャクロンは表面張力を低下させることにより素地との付着面を広くし
密着力を強力にします。
想像していたより綺麗に仕上がり
洗面所が「パッ」と明るくなりました。
もしかして、このままでいける?😆🎶
と油断していると・・・
ミチャクロンを塗布していなかった部分が
早速、剥がれはじめました
ミチャクロンを塗布していた洗面ボールの方も
変色しはじめていました。
家族の皆さんからクレームが来る前に
洗面台を交換するしかないと考え
蛇口が壁付きのタイプで手頃な価格の陶器の洗面台を購入しました。
まず始めに古い洗面台を撤去するため給水、給湯バルブを閉め
配管を撤去します。
次にミラーキャビネットを撤去してから本体を徹底します。
汚くなった床を掃除しながら
排水をみてみると塩ビ配管が床より5㎝くらい下にありました
元々だったのか35年の間に落ちてしまったのか今となっては分かりません
床下に潜って直しに行ってもよいのですが配水管を突っ込めば問題ないので
このままでいきます。
バルブの接続部に、こびりついてしまったものを
取り除いてから綺麗に研磨してから
いよいよ新しい洗面台本体を設置!!
ところが配管が化粧板に、あたってしまい設置できないので
化粧板に穴を開けてから設置することに・・・
本体設置後バックガードを取り付け
壁固定ビスで固定します。
私の場合、固定する壁がボードだったので
中空用アンカで、しっかり固定しました。
次にアダプター(逆止弁付)を取り付け
給水、給湯の接続をします。
最後にミラーキャビネットをのせ
中空用アンカで、しっかり固定し完成
と思いきや
排水工事が残っていました・・・
底板点検口の板に穴が開いていなかったので
ドリルで穴を開けようとしましたが
38Φの大きな穴を一撃で開ける道具がなかったので
小さな穴をたくさん開け最後に研磨して仕上げました。
排水プレートを貼り付けることで
綺麗に仕上がりました。
そして今度こそ完成しました
グリーンに塗装した時も化粧台が明るくなったなと感じましたが
白に入れ替えると眩しすぎるくらい明るくなりました。
物を取り出すのに鏡を開けなければならない三面鏡にするのに
抵抗がありましたが見た目もスッキリし
収納要領も大きくなり満足
そして蛇口が壁掛けになり掃除が圧倒的に楽になりました。
今回も最後までお付き合い有り難うございました。