メダカの進化
ヒメダカが楊貴妃に進化
楊貴妃メダカは、メダカブームの立役者となった人気品種です。
ヒメダカと楊貴妃メダカの明確な線引きはされていないようですが
楊貴妃メダカの最大の特徴は「朱赤色」と呼ばれる赤い体色です。
今回はヒメダカの体色を「朱赤色」に近づけて楊貴妃メダカにしたいと
思い素人考えですがヒメダカから、もしかして楊貴妃メダカのように
「濃い朱赤色」になる可能性があると考えやってみることにしました。😆🎶
まずはグリーンウォーターのなかに赤い植木鉢を入れ
その中にヒメダカに入ってもらい保護色機能で濃い朱赤色に近づいてくれることに期待します
濃い暗い容器の中にメダカを入れると保護色の機能により黒色素胞が反応
して体色が全体的に濃くなるといわれているので、もしかしたら濃い朱赤色に
近づいてくれるのではと考えました。
また、室内のメダカより外で飼っているメダカの方が朱赤色に近いので
日光浴も関係しているのかと考え、日光がよりよく当たる場所に移動しました。
次に、グリーンウォーターの中の植物性プランクトンの色揚げ効果に加え
カロテノイドを配合してある餌を与えてみます。
「保護色機能」と「色揚げ効果」で、濃い朱赤色に近づいたメダカの遺伝子を残して
いき「楊貴妃」の名に恥じない美しいメダカを育てたいと思います。
今回も読んで頂き有難うございました。