37年ぶりに節分の日が動く 菌滅の刃
豆まきなどの行事でおなじみの節分
例年通り2月3日だと思っていましたが
2021年は2月2日になっていました。
37年前(1984)は2月4日、2月2日になるのは
なんと124年ぶりになるそうです
てっきり毎年2月3日で固定されているものだと
思っていました。
次回、節分の日が動くまで
生きていられるか分からないので
よい機会なので調べてみました。
節分は季節を分けるという意味の雑節で
それぞれを指すはずですが
現在は、立春の前日が節分といわれています。
そのため、節分の日は固定ではありません
立春の日がいつになるかによって節分の日が決まります。
立春とは、1年間を太陽の動きに合わせて24等分した
「二十四節気」のうちの一つです。
春夏秋冬の4つの季節二分け
さらにそれぞれを6つに分けたもので
基づいて定められています。
国立天文台が発表した2021年の「暦象年表」によると
立春は2月3日で節分の日は
その前日の2月2日となりました。
日付の変動は、皆さん御存知だと思いますが
地球の公転周期が約365.2422日と
1年間の365日から微妙にズレているため生じます。
冬至が日照時間が1番短く
立春が1年で1番寒い時期になっています
124年ぶりの2月2日の節分が終われば寒さも和らいできます
寒さが和らぎ経済も良くなると信じて
もう少し外出するのを自粛したいと思います。
それでは今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。